母子家庭が貯金できない切実な理由

母子家庭の貯金できないという悩みは貧困事情によりもです。母子家庭の平均年間就労収入は月収15万円程度ですので、生活費や家賃で消えていくのでほとんどを貯金する余裕もないのが現状です。

この収入ではその日暮らしを避けられませんし将来の不安と隣り合わせということがよくわかります。

母子家庭の平均月収は15万円

収入を増やしたければ働いていればいいかと思うかもしれませんが、小さな奥さんを抱えている母親が正社員として働くことは難しいです。

どうしても働けるところといえばパートやアルバイトとなってしまいますから、正社員と比べて低収入であることは避けることができません。

養育費をもらえない

母子家庭になった原因が離婚である場合、養育費を払う約束をした元夫から養育費が払われないケースが多いです。何らかの原因によって養育費をもらっていない母子家庭は全体の7割と言われています。

生活が苦しい母子家庭において養育費は絶対に必要なものですが、それすら払わないケースが多いのも母子家庭が貯金ができない大きな原因の一つとなっています。

母子家庭の平均貯金額は50万円未満

母子家庭の平均貯金額は50万円も満たないと言われています。これでは毎月の生活費や家賃でいっぱいいっぱいすから、とても貯金をする余裕ありません。

少ない貯金なうえに家族が病気にかかるようなことがあれば、さらにお金が必要になります。日々の生活を送っていればお金が必要なことばかりになりますので、貯金ができなくて貯金額が減っていく一方になってしまうでしょう。

生活保護を受けるのが恥ずかしい

母子家庭の平均年間就労収入は月収15万円程度ですので生活保護の受給要件を満たしているケースがほとんどです。生活保護は最低限の生活を送るための支援制度です。

月収15万円程度でしたら生活保護を受給している世帯よりも厳しい経済状況で生活しているのです。生活保護を受けることで最低限の生活を送ることができますし経済的に生活を安定することは出来ます。

しかし、今なお生活保護を受けることが恥ずかしいと思っている母子家庭のお母さんが多いのが現状です。

子供を不憫に思いお金を使ってしまう

母子家庭のお母さんは片親になってしまった子供のことを不憫に思ってしまうものです。そのため生活が苦しい時でも子供が望むことを叶えてあげようと子供のためにお金を惜しまない母親が多いです。

しかし、子供に過剰にお金を使いすぎていては貯金をすることができなくなってしまいます。お子さんが大きくなるとさらに生活費と教育費ががかかります。

お子さんがおもちゃを欲しいと言っても、将来本当に必要なことに使うべきお金が貯金できないのであれば、今は我慢することを教えるべきなのです。

子供だってお母さんがきちんと説明すれば分かってくれますし、子供のために一生懸命子育てと働くことを両立している母親の背中を見ていますから、我慢だってできるはずです。

貯金ができないことをあれば将来子供に負担をさらにかけてしまいます。その日暮らしの状況が続いてると未来のことを考えられなくからかもしれませんが、未来は必ず訪れるのです。だからこど未来のわが子が自立できるように貯金をしなければならないのです。

頑張っている母子家庭のお母さんへ

母子手当などの公的支援はありますが、それらは申請しないと受けることができません。もし離婚届を提出したら自動的に母子手当てを受けられると思っているのでしたら、それは間違いです。

権利はあっても申請しなければ受けることはできません。それは生活保護も同じです。無知なままでいると貰ええるはずのものも貰えなくなりますから、役所の窓口に相談するなどして、貯金できない状況から脱出できるようお母さんが行動しなければならないのです。

お母さんが頑張っていればお子さんにとっても明るい未来が訪れるはずです。母子家庭のお母さんとお子さんを影ながら応援しています。頑張ってください。